昭和63年1月No.14~3月No.16


昭和63年1月号No.14
B4サイズの2つ折り。



昭和63年2月号No.15
B4ふたつ折にB5をはさんだ6ページもの。

注目すべき記事が一つ。今でこそめずらしくないスタンディングのライブハウスですが、当時はまだパンク等を扱うコアな一部のライブハウスだけがスタンディングのスタイルをとっており、大半のお店は基本イスとテーブルを並べたスタイルでした。
現在横須賀のロックの老舗ライブハウスとなったかぼちゃ屋も、当時はまだイスとテーブルを並べたスタイルでした。
しかしここではじめてお店の全面協力を得て、バンドやYSRのスタッフでイスやテーブルをすみに片付けてスペースを作り、スタンディングのライブをやろうという試みがはじまる瞬間を、小さくですが記事になっています。
この前年に閉店したスクリュードライバー(現在のかぼちゃ屋がある場所にあったライブハウス)は数少ないスタンディングを主としたライブハウスでした。しかしそこが閉店したため、パンクバンド等は演奏する場を失い、他の地域に拠点を移すなど模索しはじめた時です。
「横須賀」をキーワードにしたYSRカンパニーは地元にこだわったレーベルでしたので、地元で何ができるかを考える時期となりました。



昭和63年3月号No.16
B4ふたつ折にB5をはさんだ6ページもの